梵 鐘 |
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■所在地 :大田区西六郷2−52−1 宝幢院 | |
■交 通 :京浜急行本線 雑色駅より徒歩20分 | |
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〈大田区指定 有形文化財〉 昭和49年2月2日指定 梵 鐘 延宝九年(1681)に、当時の住職法印弁栄が願主となって浄財を募り鋳物大工椎名伊予守良寛の手により多摩川の河原において鋳造された。 この梵鐘は、美術的にも高く評価され、制作年代も古く、特にこの地で鋳造された事実は興味深い。 梵鐘の銘文には、末寺名や近郷の寄進者の名が見られ、当時の宝幢院の檀徒分布や末寺関係などを知ることができる。 ※出典〔大田区教育委員会設置の標識板より〕 |
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