梵 鐘(旧梵鐘) |
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■所在地 :大田区池上1−1−1 池上本門寺 | |
■交 通 :東急池上線 池上駅より徒歩10分 都営浅草線 西馬込駅より徒歩13分 JR京浜東北線 大森駅西口より東急バス池上方面行で15分 本門寺前バス停下車、徒歩5分 |
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〈大田区指定 有形文化財〉 昭和49年2月2日指定 梵 鐘(旧梵鐘) 正保四年(1647)、加藤清正の息女で後に紀伊頼宣室(夫人)となった瑤林院(1601〜66)の寄進した梵鐘である。 正徳四年(1714)に紀州粉河の鋳物師木村将藤原安成によって改鋳。その際初鋳当時の銘文がそのまま残され、縦帯の銘文は筆順に随った籠字筋彫りであるのも珍しい。その雄大さと共に豪快重厚な作風は都内屈指といえよう。 戦災による鐘楼の焼失で一部に亀裂と歪みを生じたが、なお資料的価値は高い。 ※出典〔大田区教育委員会設置の標識板より〕 ←現在の鐘楼は、昭和三十三年(1958)に再建されたもので、人間国宝・香取正彦氏鋳造の重さ七トンの梵鐘がかかっています。 旧梵鐘は、鐘楼堂の傍らに吊るさず安置されています。 |
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