旧大田区体育館

■所在地 :大田区東蒲田1−11−1
■交  通 :京浜急行本線 京急蒲田駅下車、徒歩8分  梅屋敷駅下車、徒歩6分



    旧大田区体育館

 地上3階、地下1階 
 施設 競技場、トレーニングルーム、会議室
 競技場収容人員 約4600人
 この大田区体育館は、昭和三十九年(1964)に開催された、東京オリンピックを記念して建設され、翌四十年(1965)四月にオープンしました。
 昭和四十七年(1972)三月六日、アントニオ猪木率いる新日本プロレスが旗揚げを行ったのを皮切りに、数々のプロレス団体が名勝負を生み出し、プロレスの聖地として親しまれました。
 また、大田区主催の成人式の会場として、多くの若人が成人として第一歩を踏み出しました。
 四十年にわたり数々の競技や催し物の会場として利用されましたが、建物の老朽化により、平成二十年(2008)三月三十一日をもって閉館しました。取り壊し後は新たな複合スポーツ施設として、平成二十四年(2012)春にオープン予定です。
 
 

          聖火リレー走者像
 



   
            解体中の体育館 2008.9.27
一覧へ 戻る 次へ