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旧六郷橋の橋柱

■所在地 :大田区東六郷3−10−18 六郷神社
■交  通 :京急本線 雑色駅か六郷土手駅より徒歩10分 



    旧六郷橋の橋柱

 六郷神社境内に、木造橋時代最後の橋柱が保存されている。
 慶長五年(1600)に徳川家康が六郷大橋を架けさせて以来、「暴れ川」であった多摩川のために、木造の橋は架設と洪水による流失を繰り返してきました。

 『貞享五年(1688)の大洪水で橋が流失してから、江戸の玄関口である東海道を横ぎる多摩川は、もっぱら渡船により交通していた。
 八幡塚村名主鈴木佐内は、幕末から明治にかけての交通量の増加を目前に見て、明治七年、左内橋(木造橋)を架橋した。
 しかし木造橋では、破損のたびごとに幹線道路が、渡船に頼るという時代逆行をまねき、その上、自動車の発達もともなって強度上からも、その近代化が急がれた。
 木造橋の鉄橋への架け換え計画は、大正三年にはじまったが、大正九年東京府と神奈川県で工費を相互に負担することで、着工のはこびとなった。大正十四年に開通した橋は、タイドアーチ式の近代的なものでその長さ四百四十六メートル、幅十六.四メートルにおよぶ長大橋であった。
 しかし、交通量の激増、車両の重量化に対応できなくなり、昭和六十年、新六郷橋が架橋された。』

       ※出典〔宮本台緑地公園内の大田区設置、六郷橋のおいたちより〕
 
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