大師の渡し跡

■所在地 :大田区本羽田3−23付近
■交  通 :JR京浜東北線 蒲田駅東口下車、京急バス1番乗場より羽田車庫行にて都南小学校バス停下車、徒歩10分



 現在の大師の渡し跡付近(川崎市・大師河原一丁目より対岸の本羽田三丁目方面を望む)

    大師の渡し跡
 当時の羽田村字尾崎耕地から大師河原字中瀬に至る渡船で、川崎大師参詣の要路でもあったため、江戸期から昭和期に至るまで大いに栄えた。
 この渡しは、羽田の渡しより後にできたので、別名新渡しとも呼ばれた。
 昭和十四年に大師橋が架けられ、羽田の渡しとともに廃止された。
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