大森射的場跡

■所在地 :山王2−24
■交  通 :JR京浜東北線 大森駅西口より徒歩8分





    大森射的場跡

 明治十五年(1882)三月、西郷従道らが本郷向ヶ岡に射的場を創立し、東京共同射的会社と称した。
 同二十一年に大森に移転が決まり、翌年に落成した。
 大正十二年(1923)四月に、テニスコートが新設された。
 昭和十二年ごろになると、周辺に住宅が増えはじめたため、射的場は鶴見に移り、その歴史を閉じた。
 現在は、9面のコートを備えた大森テニスクラブとなっている。


   
   
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