實相寺本堂

■所在地 :大田区池上2−10−17
■交  通 :東急池上線 池上駅より徒歩15分  都営浅草線 西馬込駅より徒歩15分
        JR京浜東北線 大森駅西口より東急バス池上方面行で15分 本門寺前バス停下車、徒歩10分







                
   〈登録有形文化財 建造物〉  平成15年3月18日登録
    實相寺本堂
 
 構造・形式 :木造平屋建 入母屋造金属葺
 規  模   :建築面積187u
 建築年代  :昭和3年(1928)

 昭和三年(1928)の建築であるが、日蓮宗の本堂平面形式を保守しつつ、近代的な平面や細部意匠に特色を持つ日蓮宗寺院の本堂である。 
 天文十九年(1550)江戸馬喰町に開創。
 明暦三年(1657明暦の大火の後、浅草新寺町に替地を拝領して移転。
 寛保三年(1743)に呉服商「大丸」の店主の帰依を受け大丸寺とよばれた。大正十二年(1923)池上の妙玄庵と合併して現在地に移り堂宇を建立。
 妙玄庵は本門寺二十四世 日等聖人が隠棲した庵室で、享保十二年(1727)大坊坂のそばに創建され、妙玄坊、雲玄坊とも呼ばれた。



                      ■実相寺公式サイト
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