行方弾正直清供養塔 |
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■所在地 :大田区蒲田2−19−15 円頓寺 | |
■交 通 :京浜急行本線 京急蒲田駅西口より徒歩10分 JR京浜東北線 蒲田駅東口より徒歩10分 | |
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↑円頓寺門前 |
〈大田区指定 史跡〉 昭和49年2月2日指定 行方弾正直清供養塔 行方弾正直清は、後北条氏の家臣で、この辺りの六郷領を支配していた。 直清は天正十八年(1590)の豊臣秀吉の小田原征伐の際に討ち死にしたと伝えられる。当時は行方弾正の居屋敷跡で、その中興開基である日芸(寛永二十年=1643没)が、直清の供養のためにこの塔を建立したことか、碑面に刻まれた銘文からわかる。 寺伝によれば、日芸は直清の弟で出家後、旧宅を寺院とし、その中興開基となった。 ※出典〔大田区教育委員会設置の標識板より〕 ←行方弾正直清(左側)と日芸(中央の宝篋印塔)の供養塔 |
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