竹中家住宅主屋

■所在地 :大田区田園調布3−12−10
■交  通 :東急目黒線・東横線 田園調布駅より徒歩12分


   〈登録有形文化財 建造物〉  平成12年9月26日登録 
    竹中家住宅主屋
 
 構造・形式 :木造二階建 瓦葺
 規    模  :建築面積 225u
 建築年代  :昭和初期(1920年代後半〜30年代)

 昭和初期の建物で、設計図一式が伝存しており創建時の姿がわかり、現状がほとんど変わっていないのが確認される。
 伝統的な和風の様式を活かした意匠と、総桧造り、銘木類を多用して、高度な技術を持った工匠たちの技が、それらを使いこなした姿で伝えられている。
 玄関脇の応接間の内部のみは寄木貼床、マントロピース、ステンドグラス、シャンデリア等が用いられ、洋風のインテリアとなっているが、それ以外は内外装とも和風である。
 
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