妙福寺祖師堂(旧七面大明神堂) |
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■所在地 :大田区南千束2−2−7 | ||
■交 通 :東急池上線 洗足池駅より徒歩5分 | ||
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〈登録有形文化財 建造物〉 平成14年6月25日登録 妙福寺祖師堂(旧七面大明神堂) 構造・形式 :木造平屋建、切妻造瓦葺 規 模 :建築面積53u 建築年代 :天保4年(1833) 妙福寺は、洗足池の東池畔に位置し、寺伝によれば、日蓮聖人が池畔の松に袈裟を掛けて、手足を洗い休憩した地を霊場として、御松庵として開創されたという。昭和二年(1927)に浅草にあった妙福寺と合併し、今日に至っている。 このお堂は、天保四年(1833)に、七面大明神堂として再建されたが、後年、現位置に移築し、現在は祖師堂として使用されている。 張り出した部分は、昭和になって増築した部分だが、他の部分は内外共に改造跡は見られず、江戸後期の寺院建築様式を伝える遺構として貴重である。 また、洗足池周辺の歴史的景観として、境内とともに保存すべきものである。 |
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