梵 鐘

■所在地 :大田区池上1−1−1 本門寺
■交  通 :東急池上線 池上駅より徒歩10分  都営浅草線 西馬込駅より徒歩13分
        JR京浜東北線 大森駅西口より東急バス池上方面行で15分 本門寺前バス停下車、徒歩5分



    梵 鐘

 池上本門寺には、正徳四年(1714)に改鋳された梵鐘があり、昭和十九年(1944)、国の重要美術品に認定された名鐘であったが、翌年四月十五日の空襲により鐘楼が焼失した際に亀裂を生じた。
 現在は、鐘楼堂の傍らに安置されており、大田区指定文化財になっている。 旧梵鐘

 現在の鐘楼は、昭和三十三年(1958)に再建され、梵鐘は人間国宝・香取正彦氏鋳造で、口径160センチ、竜頭までの総高318センチ、重量7トンの巨鐘である。

 
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