松風荘・門

■所在地 :大田区南千束2−5−6
■交  通 :東急池上線 洗足池駅より徒歩5分


     〈登録有形文化財 建造物〉  平成15年3月18日登録 
    松風荘・門

 構造・形式 :木造、冠木門、切妻造・檜皮葺
 規    模  :間口 1,7m
 建築年代  :昭和初期(1920代後半)

 親柱の上部に貫(冠木)を通し、扉が付く冠木門の形式。
 戸口に太い鋲で板を密に打ち、格子窓を開けた独特な意匠の扉を構え、まぐさ上に全体が彫刻化した蛙股を置き、簡素だが一部に法隆寺古材を使うなど、特徴のある門である。



       
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