新田神君之碑

■所在地 :大田区矢口1−21−23 新田神社
■交  通 :東急多摩川線 武蔵新田駅より徒歩5分


 〈大田区指定 有形文化財〉  昭和49年2月2日指定
    新田神君之碑

 延享三年(1746)に石城国(福島県)守山藩主、松平頼寛が造立した碑で、新田神社の祭神、新田義興公の事績と神社創建の由来を記している。
 篆額の字は、頼寛の自筆で、撰文は、儒者服部南郭、書は松下鳥石(葛辰)である。 
 本区に数少ない江戸期の記念碑として注目される。

           ※出典〔大田区教育委員会設置の解説板より〕