磨墨塚の碑 |
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■所在地 :大田区南馬込3−18−21 | |
■交
通 :都営地下鉄浅草線 西馬込駅よりとほ15分 JR京浜東北線 大森駅山王口より東急バス(荏原町行)で臼田坂上バス停より徒歩1分 |
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磨墨塚の碑 高さ152センチ。幅72センチ。 梶原景時の子、景季の愛馬「磨墨」(するすみ)が眠るといわれる。 「磨墨」とは、平家物語で有名な宇治川の合戦で、愛馬「池月」に乗った佐々木高綱と、川越の先陣争いをした梶原景季の乗った愛馬「磨墨」の名である。 磨墨は馬込の産で、後にこの地の平張谷に誤って落ちて死に、その亡骸をここに埋めたと伝えられる。 これらの伝説を元に、明治三十三年(1900)八月に馬込村の有志により、名馬「磨墨」を顕彰するために、碑が塚の上に建立された。 |
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梶原家ゆかりの萬福寺(南馬込1−49−1)にある「磨墨」像 名馬「するすみ」の像 当山開基梶原景時は源氏の武将その子梶原源太景季は父共々源平の合戦に出陣して数々の武勲を上げた 頼朝は恩賞として頼朝の名馬「するすみ」を景季に「池月」を佐々木高綱に与えた 宇治川合戦での先陣争いは名勝負としてあまりにも有名である その「するすみ塚」は当山南二丁の処(南馬込三丁目臼田坂上)に祀られている その昔馬込一体は丘陵台地で馬の放牧が盛んであった「するすみ」は馬込の産とも伝われて生地に葬り祀ったと伝われている 「するすみ」の紋所は鎌倉殿の 「源氏笹りんどう」である この「するすみ」の像は当山創建八百年を記念して供養のため梶原家ゆかりの当山に建立したものである ※〔設置解説板より〕 |
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