秋葉のクロマツ

■所在地 :大田区田園調布5−3−19
■交  通 :東急目黒線・東横線 田園調布駅より徒歩15分


 〈東京都指定 天然記念物〉  昭和38年3月19日指定
    秋葉のクロマツ

 主幹は直立し、根元から約七メートルのところで枝を四方にのばし、傘状に拡がる。目通り幹囲三.九メートル、高さ約一五メートル。
 根もとに照善寺の守護神として秋葉神社の小祠が祀られているので、「秋葉のクロマツ」といわれている。
 多摩川の台地の上にあって、遠くからも望見することができ、樹勢は旺盛である。都内におけるクロマツの巨大なものとして指定。
 クロマツは海岸地方に多く自生する。常緑樹で樹皮は暗褐色、四月に開花する。オマツとも呼ばれる。

           ※出典〔東京都教育委員会設置の標識板より〕
         
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